ヨガを始めたきっかけ②

2022年06月09日 14:15
カテゴリ: ヨガ日常子育て

こんにちは、ヨガインストラクターの寺田杏奈です。
長~~い前回の記事をお読みいただき、ありがとうございます🙏


❁前回のまとめ❁
✓夫の単身赴任とコロナで孤独な育児スタート
✓息子の癇癪・夜泣き・偏食で体も心もボロボロ‥
✓ヨガをやってみてちょっとだけ元気になってきた



ヨガを続けていくうちに、ガチガチだった身体が動くようになってきて、心も少〜しずつ解けていきました。
ヨガの「誰とも比べたり競ったりしない」「形にこだわらず自分の心地よさを求める」ところが、人と比べたりどう見られるかばかり気にする私には新鮮だったし、ヨガの哲学が弱っていた心にすんなりと入ってきて、気持ちをふんわり軽くしてくれた。


例えば、アヒムサ(非暴力)というヨガの教え。
暴力をふるったり傷つけるような言動をしてはいけないということなんだけど、それは他人だけじゃなく、自分も含めた生きとし生けるすべてのものに対して。
自分の身体や心の声を聞かずに、無理して頑張りすぎたりつらいことを我慢したりして、自分自身を傷つけてはいけないってこと。

頑張るのが美徳!母親だもの子どものために全力投球が当たり前!と頑張ることしかできなかった気持ちがするするとゆるんでいって、初めて誰かの力を借りてみたいと思うようになった。


そこからは人に頼ることを覚えて母を召喚しまくり、保健師さんや小児科の先生に自宅に来てもらったり、姉や友達にも支えられて本当にありがたかった。


息子が1歳10ヶ月の頃、公立の療育園に入れることになりました。
繊細で始めての経験に不安が強い息子🐥
慣れるまでに何ヶ月もかかったし、療育園で週3日ママから離れてがんばっているぶん、家庭では爆発的に問題行動を起こすようになったけど、
ヨガをしたり家事をする時間ができたり、息子の機嫌がいつ変わってしまうかビクビクすることなく座ってお茶を飲む時間ができたのは嬉しかった。


たとえ誰かのママであったとしても、まずは自分を大切にすることがどんなに大事かわかったのは、ヨガのおかげ。
心も身体もこんなに素晴らしい変化が起こるなら、同じように子育てで悩んだりつらい思いをしているママに教えてあげたいと思って、インストラクターになりたいと思うようになりました。


そんな時、世界で一番認知されているヨガの資格(RYT200)が、コロナ禍の今だけオンラインで取得できると知って、息子が寝ている間や療育に行っている間にヨガの勉強をしました。
私が選んだ養成講座は対面実習も必須だったので、分からないところは直接質問ができたり(もちろんオンラインでも丁寧に回答してもらえます)理解不足なところは何度も録画講義を見返して学ぶことができました。
今でも繰り返し何度も見て復習しています。


私が受講したスクールはこちら⇣
https://ryt-bokko.com/


最初は、息子が保育園に入って落ち着いたら働き始めようと思っていたんだけど、エネルギッシュな先生方の講義を受けるうちに、早くインストラクターになりたい思いが爆発して、気がつけばスタジオインストラクターの募集に申し込んでいました。


今は、週1コマ担当クラスを持たせてもらっています。
今後は自主開催のクラスも開きたいので準備を進めているところ。
詳細が決まったら、またお知らせさせてください♪


発達凸凹ワンオペ育児で心身のバランスを崩しがちな私だからこそ、悩んでいるママたちに寄り添ってヨガを伝えていき、笑顔のママを増やしたい・・と熱い想いです💖


最後まで読んでくださってありがとうございます🙏
あらためまして、よろしくお願いします。


Anna.

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